 借入可能額について |
一般的な話ですが、年末に会社から発行される源泉徴収票の支払金額の6〜7倍が
限度になります。400万円であれば、400万×6〜7倍で2,400万〜2,800万円です。
ただし、車のローンやクレジットの借入が有る場合、月々の支払い金額にその返済金も
返済比率に含めて計算されてしまうので、借入可能金額は全く異なってきます。 |
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たとえば車のローンを、毎月約4万円支払っているとします。
金融機関は車のローン返済額を住宅ローンに置き換えて考えますので、
この場合、住宅ローンを約1,000万円借り入れしているのと同じということになります。
ということは、
2,800万円−1,000万円＝1,800万円
1,800万円が借入限度額になります。 |
| 購入可能な物件価格の算出 |
■購入可能な物件価格は、以下のように計算することが出来ます。 |
| 購入可能物件価格＝ご用意できる自己資金＋返済可能額（借入金）−諸費用 |
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■35年払いの場合の毎月の返済額の目安です。
毎月の返済額 金利2％ 金利2.5％ 金利3％
40,000円･･････････1,200万円････････1,110万円････････1,030万円
50,000円･･････････1,500万円････････1,390万円････････1,290万円
60,000円･･････････1,810万円････････1,670万円････････1,550万円
70,000円･･････････2,110万円････････1,950万円････････1,810万円
80,000円･･････････2,410万円････････2,230万円････････2,070万円
90,000円･･････････2,710万円････････2,510万円････････2,330万円
100,000円･････････3,010万円････････2,790万円････････2,590万円
110,000円･････････3,320万円････････3,070万円････････2,810万円
120,000円･････････3,620万円････････3,350万円････････3,110万円
130,000円･････････4,070万円････････3,630万円････････3,370万円
140,000円･････････4,220万円････････3,910万円････････3,630万円
150,000円･････････4,520万円････････4,190万円････････3,890万円
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●例1
自己資金100万円 毎月7万円の返済が可能だとすると
金利2.5％・35年返済 1,950万を借りて毎月69,712円の返済（ボーナス払い無し）
1,950万円（借入金）＋100万円（自己資金）−150万円（諸費用）＝1,900万円
1,900万円までの物件が購入可能です。
●例2
自己資金500万円 毎月10万円の返済が可能だとすると
金利2.5％・35年返済 2,800万を借りて毎月100,099円の返済（ボーナス払い無し）
2,800万円（借入金）＋500万円（自己資金）−250万円（諸費用）＝3,050万円
3,050万円までの物件が購入可能です。
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